皮革関連産業の歴史と木下川小学校

 


7.戦後の歩み

 戦後は、日記や作文教育に力が入れられ、文集『木下川の子ども』が刊行されました。
1957(昭和32)年度から並行した2002(平成14)年度まで、一度も欠かすことなく続けられました。
◆ダイジェスト版(PDFファイルが開きます)
 『木下川の子ども』1年生 『木下川の子ども』2年生 『木下川の子ども』3年生
 『木下川の子ども』4年生 『木下川の子ども』5年生 『木下川の子ども』6年生
 1972年(昭和42年)、東京都学力水準向上事業指定校になり、以降閉校するまで人権尊重教育推進校として、人権尊重教育に取り組んできました。子どもの暮らしと共に歩み、子どもが自分と地域に誇りを持つ木下川小の教育は、全国に発信されてきました。
 1972年以来、毎年研究集録が発行され、1976年(昭和51年)には、副読本『わたしたちの町−木下川の歴史−』が刊行され、1992年2月には、教育実践記録集が出版されました。木下川の教育は、人権尊重教育の原点として生き続けています。

 

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