なめしの技と道具




  

≪なめしの技と道具≫


 ここに展示された道具は、1960年代頃までよく使われていたものです。現在はクロムなめしが中心になり、タイコ(ドラム)を使って多くの作業ができるようになりました。
 ここに展示されているような道具はほとんど使われることがなくなりました。クロムによってなめす技法を取り入れることによって、固いお尻の部分も他の部分と同じように柔らかくなめすことができるようになり、全国一の豚皮なめしの町、木下川へと変貌してきたといわれます。



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